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夏の大学情報

大学がレジャースポットに変身!夏休みのおすすめキッズイベント



夏休みには様々なレジャースポットでイベントが開催されますが、場合によっては、お金がかかるもののもあります。一方、大学で開催されるキッズイベントは、一部有料のプログラムがあるものの、ほとんどのプログラムが無料です。勉強にもなり、レジャーにもなるお得な大学イベントに参加してみましょう。

自由研究にも役立つ体験型イベントフェア

自由研究にも役立つ体験型イベントフェア

幼児から中学生を対象としたイベント企画「体験イベントin大学」。毎年夏休み期間中に、日本各地の大学で開催される大規模なイベントです。物づくり・語学・スポーツなど幅広いジャンルの体験ができるため、自由研究にも役立ちます。

例えば2017年(平成29年)には、6月15日~8月31日の期間中に、東京大学で『君の手で光るスライムを作ろう』と題した光の科学を利用した実験講座や、芝浦工業大学では、身近なもので作るロケットの工作講座など、多種多様な講座が開かれました。子どもたちにとって大学は、普段行くことのない未知の世界。イベントで得た様々な経験を通して、大学に進学することへの興味につながることもあるため、おすすめです。

詳しい内容は、インターネットなどで確認してみましょう。事前に予約しなければ参加できない講座や有料の講座もあるため、細かくチェックしておくと安心です。

2017年(平成29年)の夏には、関東エリアの大学が主催する理系イベントが開催されました。大学によってその内容は多彩で、東京農業大学では、都内で作った野菜を使って料理をする親子参加型の教室、明星大学では、身の回りにあるペットボトルを使ってろ過器を作り、水を浄化する科学実験などが行なわれたのです。

小中学生が興味を持ちやすい講座を中心に構成されているため、最後まで楽しく受講できると評判でした。

子ども向けに編成した大学の学びを体験

複数の大学が出展し、夏休み期間中の2日間開催されるキッズイベント「学び体験フェア・マナビゲート」。子どもに分かりやすくアレンジした大学の研究・学びを知ることができます。同会場では、私立中学校受験を控えた小学生のために進学相談も設けられていて、総合的な学びのイベントとして魅力的です。

主催はNPO法人である「学びの支援コンソーシアム」。学生・教育機関の関係者だけでなく、一般市民にも学びの場を広げることを目的に活動し、その一環として「マナビゲート」を開催しています。

2017年(平成29年)には開催13回目を迎え、東京工業大学でのロボット操作ができる体験会や、早稲田大学での絵の制作から読み解く性格診断などが行なわれました。イベントの内容・講座数は年々パワーアップしています。

また他の企業・団体と共同開催をする場合もあり、2015年(平成27年)には「モノづくり体感スタジアム」と初めてコラボレーションを果たしました。今後も新たな取り組みを始める可能性があるため、要注目のキッズイベントと言われています。

大学の付属博物館でのイベントも充実

大学の関連施設でもキッズイベントが充実してきており、大学の博物館という特色を活かして、各施設で様々な工夫を凝らしています。

体験EXPO

京都大学博物館で夏に開催されるキッズイベントです。対象は小学校高学年~中学生で、2017年(平成29年)には、工作やワークショップなど、盛りだくさんな内容のプログラムを実施。

そのときのラインナップも、望遠鏡を自分で作って月を観察したり、惑星の勉強をしたりする天文講座や、1年間に5万人を指導するというベテランの先生から、京都の伝統芸能である能を教えてもらえるワークショップなど、多岐にわたるもの。どの講座も博物館のスタッフが同行してくれるため、普段聞けない博物館にまつわる話を聞くことも可能でした。

キッズミュージアム

関西大学博物館のキッズイベントで、2017年(平成29年)には、夏休み期間中に2日間開催されました。事前に予約が必要なものもありますが、当日自由に参加できる講座も各種用意されているため、気軽に訪れることができます。

「触ってみよう!」のコーナーでは、博物館の考古品に触れることが可能。マンモスの歯の化石にも触れることができ、自由研究にも使える内容として好評でした。対象年齢は特にありませんが、小学校3年生以下の子どもは、保護者の同伴が必要なため注意しましょう。

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大学生の夏は長く、7月の前期試験が終われば約2ヵ月の夏休みです。夏休みの過ごし方は学生によって様々。サークル活動に打ちこむ学生もいれば、3、4年生で就職支援室を利用して就職活動を行なう学生もいます。また、夏休みには集中講座を設ける大学も少なくありません。

大学の山岳部で登山を楽しむ

大学の山岳部で登山を楽しむ

大学生活において多くの学生が取り組むサークル活動。多くの大学のサークルにはワンダーフォーゲル部や山岳部があります。日本の大学の山岳部からは、明治大学の山岳部出身で、世界初の五大陸最高峰登頂者となった植村直己氏や一橋大学山岳部出身で、世界で2番目にK2登頂成功を成し遂げた吉沢一郎氏など、世界的な登山家となった人物が何人も輩出されました。

登山の醍醐味は綺麗な景色を自分の足で歩いて観る感動と山で仲間と過ごす楽しさです。そして何よりも頂上にたどり着いたときの達成感や感動は何にも代えがたい物であると多くの登山家が語っています。

夏の登山の楽しみと安全

夏には山の頂上を目指す登山だけでなく、滝や岩を登る沢登りや、山と山とをつないでいる尾根を辿り、複数の山を歩く夏山縦走、トレッキングを楽しむことも可能です。登山には危険が伴うため、安全な登山のために日本赤十字社などで研修や講習を設ける団体もあります。

夏の登山では熱中症や夏バテの対策に肌の露出は防ぎ汗を吸収拡散するウェア、水分とミネラルを補給できるドリンク、天候の確認と急変に対応できるような計画が安全な登山のために欠かせません。夏休みには日帰りだけではなく、遠方での数日にわたる野宿なども行なえます。

大学の就職支援室は就職の強い味方

夏は6月に採用活動が解禁となる大学4年生だけでなく、インターンシップに参加する3年生など、多くの学生が就職について考える時期です。学生の就職を後押しするのが、大学の就職支援室。就職支援室では、求人の紹介だけではなく様々な支援を行なっています。1年生の段階からキャリア教育を行なう大学があるように、早い段階から卒業後の進路とどのように学生生活を過ごすかを意識させる就職支援室が増えてきました。

夏に中心となる支援で主に3年生向けに行なっているのがインターンシップと4年生向けの就職相談などです。企業や官公庁との窓口となり、インターンシップの申込みを受け付ける窓口が就職支援室。インターンシップは実際に働くイメージを得ることができるだけでなく、就職活動におけるアピール材料です。

また、実際の活動が始まってからは、個別の就職相談に応じ、応募書類の確認や面接の練習、進路についての相談など、学生一人ひとりに応じた支援を行なっています。なかには就職先の決まっていない学生に連絡し就職をサポートする就職支援室もあります。人生の大きな分岐点となる就職について、親身に話を聞き的確なアドバイスをくれる就職支援室は多くの学生に利用され、就職の実績を生み出してきました。

夏休み中に大学に通って単位を取ろう!

通常、大学の学修は単位制で行なわれており、修業年数中に、卒業に必要な単位数を修得する必要があります。そのためすべての科目に単位数が設定され、授業は1週間に1コマの授業を受講し、単位を取得します。しかし、主に夏休み中に行なわれる授業は、集中講義と言う特別な授業。集中講義とは、特定の期間に集中して行なわれる講義のことです。どの大学でも夏休み中に行なわれることが多いと言われている「集中講義」。集中講義を履修する場合は、一日中授業を受ける、まさに「集中」の講義を1~2日受講することになります。

大学の科目は大きく分けて、必ず修得しなければならない必修科目と、それ以外の選択科目の2つ。必修科目が集中講義で行なわれることもあり、これには必ず受講しなければなりません。また、なかには集中講義をすべて出席することで単位を取得できる授業もあり、卒業までに単位を取らなければならない学生達は、文理を問わず一度は集中講義を経験します。

集中講義の出席の際には、1回の欠席が数コマの欠席となってしまい、単位の修得ができなくなってしまう場合もあるので、必ず授業スケジュールと単位の確認を行ないましょう。大学生の夏休みは、学生の本分である勉強や授業スケジュールも忘れないよう手帳などに書いておき、遊びと勉強を両立させることが大切です。


大学では7月に前期試験が行なわれ、この試験結果と出席状況にそって成績が決定します。試験が終わると楽しみにしていた約2ヵ月もの長い夏休みに入り、大学生は勉強に遊びにアルバイトに精を出します。

前期試験

前期試験

日本では、ほとんどの大学が前期・後期の2期制を採用しており、両期末には試験が行なわれます。科目や教授によっては筆記試験がなく、レポートの提出で成績を決定することもありますが、大半が試験の結果をもとに成績が決定します。

大学1年生にとって前期試験は、大学でのはじめての試験です。いくら真面目に授業を受けていても、試験の結果が悪いと成績も悪くなり、単位自体を落とすということにもなりかねません。しっかり勉強をして試験に挑みましょう。

試験内容

大学の前期試験は、7月中旬~下旬に実施。試験の日程は数週間前には連絡があり、出題範囲も最後の講義で教授から話があります。試験は教授が作成するので、教授の話をしっかり聞いておかないと、どの辺りが出題されるのか分からなくなります。解答はほとんどの試験が、高校時代の定期試験と同じように、出題される問題に対し語句や記号で答える形式です。

科目によっては、論述問題が課されることもあります。論述問題には、決まった答えがある訳でなく、出題に対し自分の考えやその考えに至るまでの背景を、要点を踏まえながら立証していく必要があります。論述は配点が高いことが多く、間違えると成績に大きくかかわることになるため対策も重要です。

はじめて大学内で試験を受ける1年生は、戸惑うこともあるかもしれません。しかし基本的には、講義の内容から出題される問題ばかり。しっかり講義に参加し復習をして、単位を取得しましょう。

夏のアルバイト

高校生活よりも自由度が高く、アルバイトをする学生も増える大学生活。入学したばかりの頃は、大学に慣れるため様子をうかがっていた学生も、夏になるとアルバイトを探す姿が多く見られます。また、夏休み期間でもあるため、短期でたくさん稼ごうと考える学生も多くいます。大学生に人気の夏のアルバイトを見てみましょう。

住み込みリゾートバイト

自由な時間がたっぷりある夏の大学生ならではのアルバイトが「リゾートバイト」。北海道から沖縄まで、日本全国のホテルや旅館、ペンション、テーマパークなどのリゾート施設で、数週間~数ヵ月間住み込みで働く仕事です。メリットは生活費がかからないこと。住み込みなので宿泊施設はもちろん食事も用意されることが多くお金を使う機会が少ないため貯まりやすくなります。また、全国から同じ大学生のアルバイトが集まるためたくさんの友達ができ、仕事だけでなく遊びや観光などの思い出が作れるところも魅力です。

プールの監視員

こちらも夏ならではのアルバイト。プールにある背の高い椅子に座り、メガホンと笛を持って上から全体を監視します。常に座っていて動きが少ないため楽な仕事だと思われがちですが、実際は人の命が伴うとても責任の大きな仕事。特に小さな子どもやお年寄りには注意が必要なため、いつでも駆け付けられるようにしっかりと監視し、心の準備をしておく必要があります。

アルバイトをするには、監視員採用の条件として泳げることは必須の条件。毎朝、プールの開館前にはトレーニングをする監視員の姿が見られます。小さな頃からスイミングを習っていたなど、泳力に自信があり責任感のある大学生におすすめのアルバイトです。

短期留学

外国語大学や英文学部、国際学部などのある大学では、国際社会に貢献できる人材育成を目的に、夏休みの短期留学を行なっているところもあります。1週間程の異文化コミュニケーションを目的とする留学や、夏休みを目一杯使った2ヵ月程の語学留学などが人気。大学によっては提携している海外大学があるため、整った環境内で安心して学ぶことができます。

現地では、大学併設の語学学校に通ったり、ホームステイをして現地の生活に馴染んだり、ボランティアや文化体験、観光などもできます。この夏の短期留学をきっかけに、長期留学や海外の大学院への進学を考える人もいます。

大学によっては、留学奨学金を準備しているところもあるので、気になる学生は大学に問合せてみて下さい。


夏の大学キャンパスは、カラフルな服装に身を包んだ若者が多くてとても華やかです。その中心は流行のファッションを着こなす女子学生ですが、大学に女子学生が誕生したのはおよそ100年前の夏。これを記念して8月16日は「女子大生の日」と呼ばれています。その大学キャンパスもエクステンションセンターの設置で、一般社会人も訪れようになり、学習意欲のある人が多く行き交っています。

女子大生の日(8月16日)

女子大生の日(8月16日)

いつの時代も社会に話題を提供している女子大生。最近ではリケジョ(理系の女子)など、トレンドを作り出す代名詞にもなっています。その女子大生が誕生したのが、大正初期の1913年8月16日で、東北帝国大学(現在の東北大学)に初めて3人の女性が合格した日です。これを記念してこの日は「女子大生の日」とされています。明治時代以前は、学問は男性のもので、女性は家事や裁縫など生活や身の回りのことを覚えるように育てられていました。しかし、1872年の学生頒布で近代教育が始まり、女性にも学問の道が開けるようになりました。

東北帝国大学は、東京京都に次いで1907年に日本で3番目に設立され、東京と京都の両帝国大学が旧姓高等学校の出身者だけに入学を認めていたのに対し、東北帝国大学は広く門戸を広げ、女性に対しても学問の意欲があれば入学を許可していました。なお、1875年に官立の東京女子高等師範学校(現在のお茶の水女子大学)、1908年に奈良女子高等師範学校(現在の奈良女子大学)が設立されていますが、いずれも大学になったのは戦後です。女性が学問を目指すときはこうした師範学校や旧制の女子専門学校に進学して勉強をしていました。ただし、女性の教育機関は社会への進出より、良妻賢母として育てることが目的とされていたので、上級の学校へ通っていたり、卒業したりしても、今のように自由に就職することも困難な時代でした。

戦後は大学も増え、多くの女性が大学に入学するようになり、その一方で女子大学も設立されました。

エクステンションセンター

エクステンションセンター

一部の大学では、学生をはじめ地域住民や一般社会人を対象に、資格取得やキャリアアップ、新しい進路をサポートするエクステンションセンターを開設しているところがあります。学生も社会人も夏休みを利用して、参加してみてはいかがでしょう。

エクステンションセンターでは、大学が持つ研究成果や知的財産を社会に還元し、学習意欲がある人やステップアップを考えている人を支援する機関です。公務員試験や司法書士試験、TOEIC講座などの資格取得や難関試験の合格を目指し、その勉強方法や対策を指導する他、資格取得後の進路支援まで幅広く対応しています。また、講座内容やテーマもアカデミックな内容から、芸術や趣味の分野まで広げ、バラエティーに富んだ講座としています。普段聞くことができない講義や講演をこの機会で聞くことができ、学問をもっと身近に接することができます。講師も大学教授などが務め、興味のあるテーマでは、専門的な内容を聞くことができます。

エクステンションセンターが開催する講座の受講は、大学によって異なりますが、公開講座は一般社会人など広く門戸を開いています。講座内容や日時などは、年間を通してホームページなどで紹介されており、自分が興味のある講座内容を自由に選ぶこともできます。資格取得や難関試験対策では、定期的に開講していたり、受講対象などに制限を設けていたりする場合があります。

一般住民や社会人は、大学が近くにあってもなかなか足を運ぶ機会がありません。こうした公開講座などに参加して、学問に触れながら大学の雰囲気を味わってみるのも良いかも知れません。