
こちらは小松大学末広キャンパスで、学部は保健医療学部の施設があり植栽や内装も素晴らしく、また一般の人々も利用できる図書室や食堂などがあり、ちょっと学生気分を味わえる空間となっております。場所は末広野球場の近くにあります。創設は令和元年であり、防衛省の補助金のもと建設されたそうです。医療は、命を守るため必要不可欠な機関です。今年も多くの新入生が入学したことでしょう。近くには新築のアパートも数多く建設されており、県外からの入学生も多数居られるとのことだそうです。末広公園や緑地帯もありとても洗練された感じがしますね。平日9時から17時ごろまで利用でき、施設内外でも、学生や一般の住民たちが多く行き交う様を私もよく目にします。 こちらの保険医療学部での学習は主に医療、医師、看護、介護などの職に従事するための学習が行われており、図書館でもそのような、医療を始め、看護や介護、薬剤に関する書籍が中心的に取り揃えられております。注射や点滴などの捜査や手順などはこういった充実した環境で学ばれていないと、少し不安ですよね。命を守る医療の育成施設として今後も多くの従事者を育成していってほしいですね。 また、日本は世界でも類を見ない程の超高齢社会に突入しており、シニア世代が住み慣れた地域で、その人らしく安心して暮らし続けていけるように、看護師は医療人として、医療・福祉・介護と連携を強化し、疾病の予防や健康の維持・増進を幅広く支援し、その人の「生活の質」の維持・向上に寄与していくことも重要な役割となっているので、地域医療、そして地域に住まう人々の健康増進を幅広く支援できる看護師の養成するための保健師課程を選択制として設けるほか、地域全体を見る視点、チーム医療の視点、在宅看護、個々人に対するフィジカル、そして、メンタルアセスメント力の修得など、公衆衛生、地域医療に関する看護教育を行なっているようです。 今はコロナ禍もようやく収束に向かっているようなので、これからも頑張っていただきたいですね。