兵庫県立大学 豊岡ジオ・コウノトリキャンパス。
兵庫県立大学 豊岡ジオ・コウノトリキャンパスは、宮豊線コウノトリの郷駅から、2キロちょっと、自転車では15分ほどでしょうか。車では5分くらいの場所に位置しています。
駅を出て178号線を久美浜方面へ、下宮地蔵束の交差点を北へ曲がると312号線へ入ります。そのまま真っ直ぐ走ると豊岡市立三江小学校が見えてくるので、その直前の『鎌田』の交差点を北に曲がりまたまたまっすぐ。(160号線・奥野コウノトリの郷停車場線に入ります)そこから1kmほど走ると、南に入る道がまっすぐ伸びているのでその道を行くと・・・突きあたりにキャンパスが見えます。周りに大きな目印はないのですが、案内も出ているので大丈夫です。
このキャンパスは2014年4月に開設されたということで、外観も新しく、とても綺麗な校舎です。
コウノトリ郷公園の敷地は、兵庫県立大学 豊岡ジオ・コウノトリキャンパスでもあるとのことで、とても広いです。同敷地内に大学院地域資源マネジメント研究科も設置されています。
キャンパス内は『コウノトリの郷公園』と名がつくだけあって、とても自然が豊かです。川がせせらぎ、コウノトリの鳴き声・飛んでいる所など間近で見られ、とても気持ち良いです。1971年に絶滅した野生のコウノトリを長い期間をかけて、保護・繁殖させ復活させたという、とても貴重な場所で、その生態を見れるのは素晴らしい場所だな、と思います。人工ではありますが、コウノトリの巣塔がありますよ(^^)
また、自然観察路という登山コース的なものもあり、途中に山頂あずまやからはコウノトリの郷が一望できます。道も整備されており、山道ではありますが、上りづらくはないです(#^^#)
さらに上まで登り、ぐるりと一周してくるコースもあるようです。
キャンパス内には豊岡市立コウノトリ文化館もあります。
自然を身近に感じられる、自然豊かな場所で、静かにゆったりと過ごすこともできる、勉強にも集中できるキャンパスです。