
本日は平成9年に開学した宮崎県立看護大学大学院について紹介させていただきます。 開学以来、カリキュラムの基盤としているのは、ナイチンゲールの理念だそうです。 ナイチンゲールとは誰もが聞いたことのある理論家です! 「看護とは何か」と看護の本質を明らかにし、看護職者を専門職として位置付けた理論家です。看護専門職者を育成する教育の中で、特に大切にしているのは、ナイチンゲールが重要視している「相手の立場に立つ能力」「自己の関わりを相手の位置から自己評価する能力」の育成だとのことです。 この力を重要な看護技術として位置付け、4年間を通して強化しているのが宮崎県立看護大学です! 看護専門職者には何が求められているか、役割を果たすためにどのようなことを学修すればいいのか、社会の変化や地域のニーズを見据えながら教育内容を改編したとのことです! 現在、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができる地域包括ケアが求められている中、多職種と連携しながら看護の力が発揮できるための知識と技術の強化を図るための教育内容の改正を行っています! 宮崎県立看護大学の強みは、県内の多様な実習施設があるため、あらゆる健康レベルの方々への看護学が学べること、県民の健康課題の解決を目指した地域貢献活動が盛んであるので、先生方とともにこれらの活動へ参加することを通して、生きた教育・研究が可能になります! 学校敷地内に図書館もあり、誰でも利用することができます! 特に医療について学びたい方には医療関係の資料、書物がほとんどなので、すごくいい時間を過ごせると思います! 学校施設、図書館施設も大変、綺麗にされており、優秀な先生も大変多く、勉学にも励めますし、いい環境で看護師という夢を掴みにいけることと思います! 学校周辺には学生向けのアパートや、マンションも多数に建設されており、住まいに関しても心配ないほどの立地になってます!