
熊本大学南キャンパスは、熊本大学の4つのキャンパスのうちの1つです。学生、特に薬学部や医学部の学生は、北キャンパスと合わせて本学と言っています。南キャンパスには、理系学部が集まっており、理学部、工学部の2学部の学生が通っています。2つの学部だけですが、工学部は4つの科に分かれており、工学部全体で2000人以上が所属しいているので、多くの学生がキャンパスを歩いています。また、これだけの人数がいるので、食堂も広く、施設も多くあります。南キャンパスの食堂は、北キャンパスの食堂と違って、熊本大学生協の食堂で使える年間定期券でパンを購入することもできます。北キャンパスを利用する私も、昼食にパンが食べたくなったら、南キャンパスに行っていました。また、先程述べたように、南キャンパスは理系の学部生が利用していますが、文系の学部生も1年生の時に利用することがあります。1年生は教養としてコンピュータを扱う講義を取らなければいけません。北キャンパスにもコンピュータ室はありますが、南キャンパスにももちろんありますので、文系の1年生も利用しに南キャンパスに通います。実際に私も、1年間南キャンパスに通って講義を受けていました。さらに、南キャンパスは北キャンパスよりも後に建てられた建物が多いです。北キャンパスの建物が伝統的な趣きが感じられるものとするならば、南キャンパスは現代的な趣きが感じられるものになっています。私も南キャンパスに行くたびに綺麗だなと思うことが何度もありました。南キャンパスキャンパスは主に理系の学部生が利用するので、南キャンパスの周辺には、比較的に理系の学部生が多く住んでいる印象があります。理系学部生は、実験などで研究室や教室を長時間利用するので夜遅くまで研究室や教室が開放されています。それだけ遅い時間までキャンパスにいるので、帰宅する時は非常に疲れていると思うので南キャンパスに近い場所に住むことがおすすめです。