
山口県山陽小野田市にある4年制の大学です。 昔、学校法人東京理科大学が設置していた私立短期大学・東京理科大学山口短期大学が4年制大学・山口東京理科大学へ移行しました。山陽小野田市により公立化し、設置者を学校法人東京理科大学から「公立大学法人山陽小野田市立山口東京理科大学」へ移行、名称に「山陽小野田市立」を加え公立大学となりました。 キャンパスはJR小野田線雀田駅から徒歩5分ほどで、自然豊かな広い居心地の良いところです。 学部は工学部と薬学部で、薬学部は2018年に山口県初の設置となりました。また、公立大学の薬学部としては、西日本初でもあります。 略称はいくつかあり、山口理大、山口理科大、山東理大、SOCU、山理科などで、私は個人的に、山口理科大と呼んでいます。というのも、元々、関東出身の私は、本家「東京理科大学」のことを「理科大」と呼んでいるので、自然とそうなりました。 山口理科大がこの地に出来たことで、周辺の農家さんが土地を売ったり、自分でアパートを建てて、学生に住まわせたりして、良い意味で好循環が生まれています。