

名古屋芸術大学は北名古屋市にある私立大学。 名鉄犬山線の徳重・名古屋芸大駅から東側、師勝に東キャンパスがあります。 駅から道なりに直進で徒歩10分ほどとアクセスの良さが特徴。 東キャンパスは、芸術学部の音楽領域・舞台芸術領域・芸術教養領域と、教育学部(子ども学科)がメインの校舎が集まっています。学内には、音楽ホールやミュージカルスタジオ、レコーディングスタジオはもちろんのこと、練習室など、音楽や舞台芸術を学ぶための設備が充実しています。このような環境の中で教育・保育を学ぶことができるなんて最高ですよね。 音楽領域には、技術を磨きプロの演奏家になる「声楽」「鍵盤楽器」「弦管打楽器」「吹奏楽」コース、舞台技術を学び魅力的なステージを作る「ミュージカル」「ダンスパフォーマンス」「ポップ・ロック&パフォーマンス」「サウンドメディア・コンポジション」「ミュージックエンターテイメント・ディレクション」コース、音楽で人をケアし福祉や医療分野に貢献する「音楽ケア」コースなどあり、自分に合った音楽との関わり方を見つけることができそうですね。 なかでも新設の「プロフェッショナルアーティスト」コースは、世界レベルの音楽表現者を目指す、演奏家養成に特化したコースだそうです。 他にも「声優アクティング」というめずらしいコースがあって、声優としての即戦力としての演技力を養うだけでなく、ダンスや歌唱、アクション(殺陣)のレッスンなどにも取り組んで舞台に立つ力を身につけるという内容は魅力的ですね。 舞台芸術領域には、舞台芸術に関する専門的なスキルと総合的な知識を身につけたプロフェッショナルを養成する「舞台美術」「演出空間」「舞台プロデュース」の3つのコースがあります。舞台づくりには色々な専門の仕事がありますから、そのための技術を学べるのは素敵ですね。 名古屋芸術大学では実社会や現場での実践による学びを重視していて、産学官連携プロジェクトにも取り組んでいます。卒業後、あらゆる場面でこういった経験は役に立つと思うので、すごく良いですよね。