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短期大学情報(春)

入学の春!気になる短大の学費と短大生の生活



春の入学前から短大生や大学生、大学院生には悩ましいことがあります。それは学費や生活費。学生達は学費の納入、教材費や実習費と次々にお金が必要になります。また、短大生は1年の秋には就職活動が始まり、実習やレポートも多いため、2年間はあっという間。そこで短大生の学費や生活について、春から短大生になる方に少し現実味のあるお話をしましょう。

サクラサク!春の便りは学費納入の便りでもある

サクラサク!春の便りは学費納入の便りでもある

厳しい受験勉強をくぐりぬけ、ついに手に入れた合格通知。喜びもひとしおですが、合格通知と同時に届くものがあります。それは学費納入のお知らせ通知。前期の授業料も合わせて納入する必要のある学校が多く、ただ合格したことに喜んではいられません。いざ、納入通知を目にして慌てることがないように、あらかじめ心づもりをしておきましょう。短大の学費については、文部科学省の「公立短期大学授業料等(平成27年度)」と「平成27年度私立大学入学者にかかる初年度学生納付金平均額(定員一人あたり)の調査結果について」によると、公立の短期大学の入学金平均は約22万円、年間の授業料は約39万円。それに加え、入学料約13万円と入学検定料約2万円も最初に必要となるので、2年間で約130万円かかります。

一方で私立の短期大学では入学時に支払う入学金が約25万円と施設設備費などが約17万円の、合わせて42万円。それに年間の授業料が約70万円で、実験実習費やその他費用は15万程。2年間で学費の合計は平均約250万円かかっていました。4年制の大学と比較して、授業料の納入が2年で済むので負担は少ないですが、それでも大きな金額です。この他、サークルの活動費、資格の取得などにもお金がかかります。もちろん通学や一人暮らしを始めるのであればその分の生活費も計算しておかなければなりません。

短大の学費に奨学金を利用することも考えよう

短大生活にかかる学費のすべてをあらかじめ用意するのは難しいことです。そこで奨学金の活用も検討してみましょう。奨学金には返済の義務がない「給付型(きゅうふがた)」と、卒業後に少しずつ返済していく無利子、もしくは低利子の「貸与型(たいよがた)」があります。「給付型」の奨学金は各大学や企業・基金などで設定されていてとても魅力的ですが、成績が最上位であることや、家庭の経済状況の基準があるなど、とても厳しく狭き門です。給付型奨学金について「JASSO(日本学生支援機構)」の発表した2017年の奨学金が受けられる一校あたりの平均は、東京で約2名、大阪で約7名。「貸与型」の奨学金は卒業後に奨学金を受けた本人が返還していく必要がありますが、金利が低いなど貸与の条件が比較的緩いので多くの人が利用しています。「JASSO」の奨学金は、国公立か私立、自宅通学か自宅外通学で利子は変わりますが、短大生であれば月額3万から最大12万円まで借りることが可能。ただし、無利子や、利子が付いても比較的低利子だったとしても、奨学金と言えど借金であることには変わりありません。卒業後に定期収入が得られる職業に意識して就く必要があるなど、短大で学んだことを実社会で活かすイメージを在学中から持って奨学金を利用しましょう。

短い短大生活。濃密な時間をすごすために

学校生活に慣れた1年生の後半には就職活動が始まります。また、資格取得系の学部であれば実習やレポート提出も多く、非常に忙しい学生生活になることも。単位の取りこぼしは翌学期へのしわ寄せとなるため、留年することにもつながります。学費や生活費、交際費などのためにアルバイトをしている人も多くいますが、忙しい短大生活と両立させるためには様々な工夫が必要。一番大切なのは時間の管理です。短大の時間割に基づいてシフトを考えていても現場実習などが入れば変更しなければなりません。アルバイトがあったから課題ができなかった、ということがないように先輩から話を聞くのもおすすめ。どの時期が忙しくて、どの科目は課題が多いのかなどをリサーチしてみましょう。これは、アルバイトを選ぶときにも活かすことができます。さらに、お金や時間をどのように工夫して使っているかも聞いてみましょう。春の入学後にはオリエンテーションキャンプや科目履修の説明会などを開く学校も多いので、直接話を聞けるチャンスです。やりたいこと、やらなければならないことを見極め、時間とお金を工夫して使わなければいけない短大生。短大生活は短くあっという間ですが、短大卒業生の中には忙しいからこそ充実した濃密な2年間だったと話す人が多くいます。

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資格取得や充実した授業、サークル活動など、2年間という短い期間ながらも「充実した学生生活を送ることができた」と学生の満足度が高い短期大学(以下「短大」)。春は学年スタートの季節であり、2年生にとっては進路選択の時期でもあります。

春から始まるオープンキャンパスと入学後の進路

春から始まるオープンキャンパスと入学後の進路

高校3年生の4月になると、進路を考え始める人は多く、「短大や大学に行く」もしくは「就職する」という選択で悩んでいる方もいるのではないでしょうか。短大とは「幼稚園教師」や「保育士」など、「職業教育のための教養」が学べる3年以下の大学のこと。主に専門的な分野を学びたい方が、公的分野の資格取得を目指す場として選ぶのが「短大」です。社会で即戦力として役立つような資格取得を目指している方も。このような資格を目指している高校生は特に、学校方針や校風を感じ取ろうと、春から始まる「新年度オープンキャンパス」に足を運ぶでしょう。

オープンキャンパスは年中行なわれており、季節によってその内容は異なります。短大では、実際に在学生たちとコミュニケーションを図る場なども用意されていたり、進路支援についての説明を行なってくれたりするなど、具体的な進路の参考となるような内容。また、就職活動がしやすいように企業と連携している短大もあり、入学する前とあとに進路の決め手となるようなサポートが行なわれています。

春から始まる短大での授業スタイルについて

短大に入学すると、まず気になるのは授業スタイル。ほとんどの短大では「セメスター制度」と呼ばれる授業スタイルを実施しています。「セメスター制度」とは、1年を2学期に分けて学期ごとに科目を終了する制度。授業は春から始まるところが多く4月から9月までが「春セメスター」、10月から3月までを「秋セメスター」としています。1セメスターの授業は15単位。短大では、授業科目の単位数は1単位の履修で45時間の学修を必要とすることが定められています。つまり、1セメスターを履修するには675時間が必要。このように時間を計算すると長く感じるかもしれませんが、短大によっては講義、及び演習は15~30時間、実験、及び実習や実技は30~45時間までの範囲を1単位としているところもあります。

さらに、「留学」や、組織にて研修を行なう「インターンシップ」にて、履修単位の取得が可能。このような単位取得を目指す場合は、「春セメスター」もしくは「秋セメスター」の区切を利用して、留学やインターンシップを行ないます。ちなみに、「セメスター制度」を導入しているのは、日本だけではありません。欧米や諸各国の大学でも多く採用されているシステムです。

春の実習

短大では資格取得に向けての実習の多くが春に行なわれます。その代表的なものは「教育実習」。教育実習とは、教育職員免許法の施行規則に基づく教職課程を履修する学生が必須で行なわなければならない科目で、母校の小学校や中学校へ出向き、現場で実習をすること。ベテランの教員について見習いをすることで、教員としての資質や能力が養えます。教科指導や生徒指導などを現場で学ぶことで、課題や問題に対する解決力や企画力を養成することが可能。こうした教育実習は小学校、中学校、高校教員に限らず、幼稚園教諭でも必須科目で、福祉や介護の分野でも実習が実施されます。

高齢者施設や障害者施設、児童養護施設などへ行き、教育実習と同じように先輩指導者を手本に介護の実技や心得などを習得していきます。科目で介護を選択した場合、すべての介護実習に出席しなくては単位を得られません。同じように、栄養士や管理栄養士を目指す学生も、短大で行なわれる「食物実習」や「栄養教育実習」などを履修することが条件となっています。

多くの学生はこれらの実習を受けると授業で習ったことと現実とのギャップに驚きます。しかし、「実習を終えたときの達成感は他では味わえない喜びとなる」、「将来進むべき道がより一層はっきり見えてくる」などの声も少なくありません。このように短大には将来的に専門分野での仕事を希望する学生たちが、それぞれの進路を目指して学んでいます。


4年制大学とは違い、短大での学生生活は基本的に2年間しかありませんが、その間に知識や教養をしっかりと身に付けて、社会へと飛び立っていくことになります。卒業式のあとの謝恩会では、恩師や仲間と、充実した2年間の思い出を語り尽くしましょう。

謝恩会

謝恩会

謝恩会とは、卒業生たちが恩師に感謝の気持ちを伝えるために卒業式のあとに催す会のことで、「卒業祝賀会」と呼ばれることもあります。ドレスに身を包み、ホテルなどの豪華な場所で開かれる謝恩会は、女子学生の多い短大ではとても華やかな会合となるでしょう。

謝恩会の服装

短大の謝恩会は、ホテルや高級レストランなどの豪華な会場で行なわれることが多く、招待の際、フォーマルな服装で来場するよう指定されていることもあります。この場合は、和装であれば振袖、洋装の場合はイブニングドレスなどを着用しましょう。

特に服装の指定がなければ、セミフォーマルくらいの格好が無難です。ワンピースやスーツスタイルが好ましく、ドレスの場合、あまり露出が多くならないようにボレロやストールを上手く使いこなすと良いでしょう。シンプルなワンピース等の場合、アクセサリーやジュエリーなどの小物を上手く使って華やかに見せることもできます。

また、「平服でお越し下さい」と指定された場合でも、安心して普段着で参加してはいけません。平服は「普段着」という意味ではなく、略礼装のことを指しています。インフォーマルなドレスやワンピース、スーツを着用しましょう。

最近では、気軽に着用できるドレス姿で参加する学生が多いようですが、今しか着られない振袖で参加するのもおすすめです。短大生が卒業する年齢は通常20歳前後なので、成人式のために振袖を購入していたり、譲り受けたりした方も多いはずです。振袖は一般的に未婚者が着る着物と言われており、成人式のあとは二度と着ない人も多くなります。もし手持ちに振袖があるなら、謝恩会に着て行けば、場も華やかになり、いっそう良い思い出となることでしょう。

恩師へ感謝の気持ちを伝えよう

短大卒業の際には、恩師に感謝を伝えることを忘れないようにしましょう。卒業式や謝恩会では、卒業生の代表者がお礼の挨拶をすることもあるかと思いますが、お世話になった恩師には、直接自分の口でお礼を述べることが大切です。

また、感謝の気持ちをより強く伝えるために、言葉だけではなく、花束や贈り物なども事前に購入しておくと良いでしょう。贈り物は、先生が普段使いやすいネクタイや、高級なお酒等が人気のようです。既製品だけでなく、学生たち全員が感謝の気持ちを色紙に寄せ書きにするなど、思い出に残る物を添えるとさらに喜んでもらえるでしょう。

オリエンテーション

入学したばかりの、右も左も分からない短大1年生。4月にはそんな1年生のためにオリエンテーションが開かれます。

短大でのオリエンテーションは、1年生と2年生、そして教職員も含める全員が、お互いに交流を図り、友好を深めるための研修になっており、学内で行なうこともあれば、研修所や合宿所などに泊まりがけで行なうこともあります。オリエンテーションの細かな内容は短大によって異なりますが、自己紹介から始まるのが普通です。お互いのことがある程度分かったら、2年生の先輩や教職員からのユニークな出し物があったり、グループごとに分かれてディスカッションを行なったりと、新入生の緊張をほぐします。入学したばかりで心配ごとが絶えない人は、短大での学習の進め方や進路、そして学生生活やサークル、アルバイトのことまで、気になることを何でも先輩たちに聞いてみましょう。

また、オリエンテーションは、先輩や教職員だけでなく、今後2年間を一緒に過ごす同級生とも親しくなれるチャンスです。何ごとも最初が肝心なので、勇気を出して色々な人に話しかけてみましょう。


学生生活が凝縮された短大では、新たな生活の始まりである入学式から別れの卒業式まで、あっという間に過ぎてしまうものです。

授業履修に必要なシラバス

授業履修に必要なシラバス

入学式を終えた学生たちは、いよいよ新しいキャンパスライフが始まります。その第一歩となるのが、授業の履修届(登録)です。短大では、どんな授業を履修するかは自分で決めなければなりませんが、どの授業を履修すれば良いのか選択に困ることがあります。そのときに便利なのが、「シラバス」です。シラバスには講義名、担当講師名、取得単位数、講義の目的と内容、到達目標、成績評価方法などが示され、授業を履修するために必要な情報が盛り込まれています。そのため、学生も授業内容や講義の開かれる曜日・期間などが分かり、時間割を組みやすくなります。また、講師も授業計画が立てやすく、学生に対して講義を円滑に進めやすくなります。

シラバスは、アメリカの学校で慣用されていたものです。アメリカでは講座の独立性が強く、外部教員も多いため、学生たちに教育方針や教員への連絡方法などの情報を提供する必要性があり、シラバスが広く利用されていました。日本ではアメリカの学校とは形態が異なるため、主に学校としての統一的な教育方針を示し、授業計画として利用されています。

シラバスは、冊子にまとめたものの他に、ホームページで公開している学校もあり、学生たちが好きな時間を利用して授業を選べるように、広く提示しています。

卒業式の袴

卒業式の袴

春は卒業式のシーズンですが、女子の卒業式のスタイルと言えば、袴姿が定番になっています。華やかな小袖や振袖に、紫や紺の袴を組み合わせたファッションは、卒業式ではお馴染みです。このスタイルは明治から昭和初期にかけての女子学生の制服として多用されたもので、現在でも卒業式の礼服や成人式の礼服などとして着用されています。男性が着る袴は、ズボンのように足を通す部分が2つに分かれていますが、卒業式に使う袴は、行灯袴と呼ばれる巻きスカートのようなタイプで、腰板がありません。また男袴とはヒダの数が前後で異なります。昔の女子学生は、小袖や振袖などの派手な着物は用いられませんでしたが、現代はスタイルだけが残り、デザインも現代風のものが多く採り入れられています。卒業式にはできるだけ可愛くドレスアップしたいという女性の気持ちが袴に現れているのでしょう。

一般的には、卒業式の袴はレンタルを利用することが多く、レンタルショップでも小袖・振袖と袴の組み合わせが自由に選べるようになっています。色も黒や紺など落ち着いた色から、赤やエンジ色、グラデーションが入ったものなど、様々な種類を用意しており、旅立ちにふさわしい装いを演出してくれます。