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大学の研究・開発/産学連携



大学では教員と学生によって高度な技術研究が行なわれ、その成果が社会に還元されています。叡智の宝庫である大学と、その研究成果を社会にアウトプットする企業とが連携を図ることを「産学連携」といいます。大学と企業が連携し、次世代を担う新技術や新商品の研究・開発やそれらを応用した新規事業の創出に尽力しています。なお、産学の連携に、政府や地方自治体が加わった、産学官の連携も見られるようになりました。

産学連携の詳細

産学連携の詳細

産学連携の「産」は民間企業が主ですが、近年はNPO法人なども含まれ、利潤追求型の商業活動を行なう団体を指します。一方「学」は、大学や高等専門学校などの比較的高等な位置に立つ教育機関を指し、培った知や充実した設備力を企業などに提供します。

これまで企業は、ある事業やプロジェクトを立ち上げるにあたって、その発端となる基礎・応用研究や開発、事業化、その後の新規展開までを自社ですべて完結させる方式を採用していました。しかし、90年代を境目に、企業の自前主義が大きく崩壊。これにはIT技術の発達や企業の世界進出などが背景にあると考えられ、企業は競争に打ち勝つために必要な独創性の創出、外部機関との連携を行なうことで、いち早く実現しようと考え始めたのです。そこで産学連携体制を推進する企業が増え始めました。

産学連携のメリット

産学連携のメリット

企業は、新たなプロジェクトを実行するにあたって、必ず専門家の知識を必要とします。そこで、大学には工学、科学、建築学、薬学など、各分野の専門家がおり、高度な研究を可能にする設備も整っています。ゆえに、連携を図ることで、企業にとっては強力なパートナーを得たことになるのです。

それに対し、大学にとっては、企業から研究に必要な助成金を得られるので、費用面の不安が軽減されます。さらに日頃の研究の成果を新製品・サービスの開発に役立てることができたり、今後民間で求められている技術的ニーズを抽出したりということが可能に。他にも、学生に実際のビジネスの現場を体験させる教育上の良い効果ももたらします。ひとつのプロジェクトを終えた後、互いの協力関係は深まり、その後も情報交換や交流が積極的に行なわれます。

大学の研究・開発施設

大学の研究・開発施設

各大学によって異なりますが、おおむね理系大学の研究施設には、先端のコンピュータやシステム、実験機器が導入されています。なお、大学の研究所で著名なものとしては、東京大学物性研究所、同大学大学宇宙線研究所、同大学地震研究所、京都大学iPS細胞研究所などが挙げられます。

具体的な研究・開発案件

  • 環境に配慮した次世代エネルギーの供給システム
  • 耐震構造や防災技術の追求
  • 抗ウイルス薬研究
  • 人類の起源を究明するための霊長類研究
  • 国際レベルでの経済研究および、その成果を活用した政策評価や提言
  • 人類と自然環境の共存を目指した再生処理技術
  • 言語教育や認知発達領域に応用するための脳の高次元機能研究