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大学編入と学士入学



大学進学には、1年次から入学する一般入学の他に、編入と学士入学という道があります。短大や高等専門学校、専門学校の卒業後や、他大学2年生在学中に、4年制大学の3年次に入学できるのが「大学編入制度」です。

また「学士入学」とは、4年制大学を卒業した人(学士)が、他大学や他学部・他学科の2年次や3年次に再入学する制度です。

編入制度

編入制度

編入制度ではこれまでの学生生活が生かせるため、通常4年のところ、2~3年で大学卒業を目指すことができます。また一度大学を中退した人でも、必要な単位を取得していれば受験資格が認められます。キャリアアップや進路変更、再チャレンジを目指す人にとって、ぴったりの制度といえるかもしれません。

編入の実情

編入の実情

以前は、編入とは短大生や高専生のみが利用できる特別な制度というイメージが持たれていました。そんな中、1998年度(平成10年度)からは専門学校生の受け入れがスタートしました。大学側も編入枠の確保に注力したことで、現在は編入制度がより一般的なものとなってきています。

近年では、大学在学中に他学部へ異動したり、他大学に移るために編入制度を利用したりする学生も増えています。その他、大学を卒業してから数年経ったあとの、社会人を受け入れる大学も増加しています。いずれも「もっと学びたい」「専門分野を変更したい」という学生の多様なニーズに応えるべく、時代とともに変遷してきたのが現在の編入制度だといえるでしょう。

2012年度(平成24年度)、大学(学部)に編入学した人は日本全国で9,797人となっています。内訳は、短期大学からの編入学者5,450人、高等専門学校からの編入学者2,523人、専門学校(専修学校専門課程)からの編入学者1,824人でした。

編入制度を実施する私大は増加しているものの、少子化の影響からか、この数年で編入学する人数は減少傾向にあります。

募集頻度と受験資格

募集頻度と受験資格

編入制度には2つの種類があります。定員割れを起こしたときにだけ不定期で行なう「欠員募集」と、正規に編入定員を設定している「定員設置大学」の2つです。定員設置大学の数は、国立・私立ともに年々増えており、編入希望者にとってチャンスも多くなっています。

多くの大学は、3年次からの受け入れることが大半ですが、中には2年次から受け入れる2年次編入や、4年次編入を実施している学部・学科もあります。受験形式としては、資格者全員を対象とした「一般編入」の他に、社会人対象の「社会人編入」、短大・高専・専門学校の推薦を得た人が対象の「公募推薦編入」などもあります。

メリット

メリット

編入制度には、様々なメリットがあります。例えば編入試験は、志望する専門分野に関わる内容が中心です。入学後の勉強に直結した内容のため、無駄なく学習することができます。また編入試験は、高校生が対象の一般入試とは、内容も合否の基準も異なります。編入制度を利用すれば、高校生のときに挑戦できなかったような大学にも入学するチャンスが生まれるかもしれません。

就職活動や社会人生活で、改めて学歴の必要性を感じた人にとって、編入は2年間で学士を取得できる貴重なチャンスになり得るでしょう。