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国公立大学一般入試



国公立大の一般入試は、センター試験のあと、志望大に出願し、各大学の個別(2次)試験を受験する形式です。合否の判定は、センター試験と2次試験の総合点で判断されます。

国公立大の一般入試とは

国公立大の一般入試とは

国公立大学の一般入試の仕組みと方式、センター試験スタート後の変遷について見てみましょう。

仕組みと方式

仕組みと方式

国公立大の2次試験は「分離・分割方式」で実施され、各大学が前期日程と後期日程に分けて入試選抜を行なっています。一部の公立大では前期・後期に加えて、中期日程を設けているところもあるため、受験生には最大3回のチャンスが用意されています。ただし、前期日程の募集人員の割合が高い大学が多いことから、近年では後期試験を廃止や縮小する大学も増加しています。

分離・分割方式により、受験生は日程ごとに出願校を変えることも可能です。この場合、前期日程で合格した大学の入学手続きを行なうと、中・後期受験の受験資格はなくなる仕組みです。また同じ大学を続けて受験することもできます。

従来との違い

従来との違い

1979年(昭和54年)から開始された国公立大学の志願者を対象とした共通一次試験でも、受験後に各大学の個別(2次)試験を実施していました。ただし、当時は各大学の2次試験は、受験日の一本化が義務づけられおり、国公立大の受験機会は1大学を1度のみでした。

それに対して、1990年(平成2年)より開始されたセンター試験では、国公立大学の他、多くの私立大学が参加するようになりました。現在では、共通一次試験の時代と比較しても、より多くの受験生がセンター試験を受験する傾向にあります。

近年では、前・中・後期の3日程の2次試験の他に、推薦入試やAO入試(推薦入試の一種)を導入する国公立大学も増えています。

一般入試の流れ

一般入試の流れ

国公立大の一般入試は、次のような流れと仕組みで行なわれています。

大学センター試験(1月中旬)

大学センター試験(1月中旬)

6教科の中から、志望大学の指定科目を受験します。国立大学のほとんどは、5教科7科目以上を採用しています。2012年度(平成24年度)現在では、大学数でいうと78大学(全体の95.1%)、学部数でいうと348学部(全体の91.3%)と、9割以上の国立大試験において5教科7科目以上のセンター試験受験が課せられています。また公立大は37.5%の大学、30.1%の学部が5教科7科目以上の受験を必要としています。

さらに一部の難関医学部などでは、理科を3科目(物理・化学・生物)課している大学もあります。国公立大受験を考えている場合、5教科をまんべんなく学習し、苦手科目を作らないようにするのが重要なのかもしれません。

2次試験の出願(1月下旬~2月下旬)

2次試験の出願(1月下旬~2月下旬)

センター試験の自己採点の結果から、2次試験の出願校を最終決定し、大学へ出願します。ここで原則として、前期日程で第1志望大を受験します。これは、前期日程で合格した大学の入学手続きを行なうと、中・後期受験の受験資格がなくなるためです。

2次試験(2月下旬~)

2次試験(2月下旬~)

2月下旬ごろに前期日程の入試が実施されます。多くの大学で、2~4教科の記述式試験がとられています。

一部の公立大で導入している中期日程試験は、3月初旬ごろに実施されます。

後期日程は3月中旬に行なわれます。後期日程の試験は、小論文や総合問題の他、面接などを課す大学が多いのが特徴です。

合否の判定

合否の判定

国公立大入試の合否は、基本的にセンター試験と2次試験の総合点で決定されます。センター試験と2次試験の配点比率は、募集大学や学部ごとに異なります。

一部の大学では、センター試験の成績が基準に達しない場合に不合格とする二段階選抜を採用しています。大学が発行する入試要項で、事前にしっかりと確認しておくと良いでしょう。

心構え

心構え

多くの国立大が、センター試験で5教科7科目以上を課しています。合否はセンター試験と2次試験の総合点で決まるため、センター試験で1科目でも取りこぼすと、合否に大きく影響する可能性が高くなります。

また、センター試験の出題内容は、教科書で学ぶ範囲が中心です。受験生になってからではなく、高1・2年のうちから、受験を意識した勉強をすると有利かもしれません。

そして、2次試験では記述式テストを行なう国公立大が多いのもポイントです。学習の際は答えを丸暗記するのではなく、「なぜこのような答えになるのか」を考える力を意識してみると良いでしょう。