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大学・短大・大学院情報

大学の教育目標



それぞれの大学ごとに、教育理念や目標が掲げられています。では、日本全体における教育目標には、どのようなものがあるのでしょうか。文部科学省が掲げる教育目標を紹介するとともに、学生が大学に通う意味について考えてみましょう。

大学改革

大学改革

文部科学省では、大学改革の一環として大学教育の充実=Good Practiceが推進されています。Good Pracriceとは、国公私立大学を通じて教育の質の向上に向けた取組を選定し、様々なサポートや情報提供を実施することです。

GPについて

GPについて

GPとは「Good Practice」、つまり「優れた取組み」の略語です。GPは諸外国の大学教育改革で注目されている言葉でもあり、大学の教育改革の取組の中から、優れた取組みを選び支援するという意味が込められています。GPには以下の3つのキーワードがあります。

国公私を通じた競争的環境

「優れた取組み」を見つけ出すうえで、国立・公立・私立などの枠組みに関係なく公募し、特に優れた取組みを選定します。このように各大学同士で互いに切磋琢磨する関係を実現。それぞれが積極的に教育改革に取り組むプログラムです。

第三者による公正な審査

「優れた取組み」を適正に選定するには、「公正な審査」の担保が必要不可欠です。そのため有識者や専門家などから構成される委員会により、公表された審査基準に基づいた公正な第三者評価に沿った審査が行なわれています。そして選定した取組みはもちろん、選定されなかった取組みも含めて、理由とともに大学などに連絡します。

積極的な社会への情報提供

「優れた取組み」に関する情報を多くの大学などに積極的に提供しています。このことには、教育改革推進の観点から「優れた取組」を選定し財政支援するだけでなく、選定された「優れた取組み」を大学などの共有の財産とし、自らの教育改革に活用してもらおうという意味があります。

GP誕生の由来

GP誕生の由来

グローバル化が進む中で、社会ではこれまでの「モノ」や「カネ」から、新しい「知識」・「情報」・「技術」が求められています。また少子化が進む中、大学や短期大学に大きな影響が予想されるでしょう。このような理由から、大学などは個性・特色を発揮しなければなりません。そして社会のニーズに応えた人材養成機能の強化が必要不可欠となります。こうしてGPという新しいプログラムが誕生したのです。

GPを支えるプログラム

GPを支えるプログラム

文部科学省ではGPの理念に基づき、「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」と「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」、「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」を実施。平成21年度からは「大学教育・学生支援事業」のテーマA「大学教育推進プログラム」において大学教育改革の取組みが推進されています。

大学の意義とは

大学の意義とは

では、学生が大学に通う意味について考えてみましょう。法律で定義されているように、大学とは自主的に学び、成長していく場所です。しかし現代の日本では、多くの学生が就職のために進学しているという事実があります。そのうえ就職においても、新卒入社では大学卒業者の方が有利になったとしても、入社後は本人の持つ資質の方が重視されるケースが大半です。このように理屈でいえば、大学は「学び、成長する場所」という本来の意味を失いかけており、学生たちに「大学に通う意味は何だろう」という疑問が生じても仕方がないのかもしれません。

しかし自主性を重んじるという意味では、進学理由は十人十色、多種多様であって良いという意見もあります。つまり、大学が主旨とする"学び"とは、決して学問の領域の知識だけではないのかもしれません。ある意味、人生において最も自由な期間と言える大学生活を、何をして過ごすか。自分ならではの大学に通う意味を見つけることも、立派な目的だといえるでしょう。